piece for you トップぷちま〜るブログ【児童発達支援事業所 ぷちま~る】~こどもも、大人も『楽しい』は一緒~
【児童発達支援事業所 ぷちま~る】~こどもも、大人も『楽しい』は一緒~
2025年04月30日
こんにちは!
ぷちま~る施設長の岡本です!
児童発達支援ぷちま~るでは、
お子さんの体験を大切に様々な活動を用意しております。
本日はなぜそんなに体験が必要なのか・・・?
という点について書いていこうと思います!!
ぷちま~るでは、様々な講師の先生にご協力をいただき、
習字、英語、
大工さんが教えてくれる木工
花かんむりさんが教えてくれるフラワーアレンジ
手形アート、お味噌汁づくりなど
様々な活動に触れ合う機会を作っています。
毎月1回は必ずお出かけのプログラムもあり、
畑に収穫体験をしたり
『ほうろくやの台所』さんという場所へ動物を見に行ったり、散歩をしたり、
碧南市にある東正寺さんへ遊びに行かせてもらったり
親御さん以外の方との関わり、
地域の方との関わりを広げていけるように
施設内だけで完結しない環境づくりを大切にしています☺
体験を通して、『考える力』が身につきます。
体験を通して、『興味の幅』を広げます。
大切なのは、『生きる力』
保育園での生活も、
小学校での生活も、
その後中学校、高校、社会人になった時
言われたことを素直にやれることもひとつの才能なのかもしれない。
自分で考えてより良い社会のために自分の個性を発揮できる才能も、必要な時はあると思います。
誰しも器用に満遍なくできることばかりではない。
だからそれぞれの形を大切にしながら、無理に変えなくてもいいから
集団での役割や、過ごし方、そこでの楽しみ方の選択肢を広げていくことが大切だと思っています。
それは、子どもだけではなく
大人も一緒ではないでしょうか。
自分の得意なことや、好きなことで人の役に立つ。
自分の良さを生かして社会の中で生きていく。
自分が自分の持っていることに自信を持ち、その力を発揮する。
自信を受容できる力が
周りの人たちを受容することに繋がっていき、人と共に生きる力に繋がります。
大人が楽しく生きている姿を見せていくことが
こどもたちが笑顔に生きていけることに繋がるのではないでしょうか。
まずは、わたしたち大人が自分の楽しさに気づいていく意識を磨いていく。
うまくできていなくていいんです。
何を持っていて
どんな輝きを放っているものを自分が持っているのか。
子どもたちがどんなものを持っているのかに
目を向ける大人でいたいものです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!!