トマトの種取り!
2015年09月01日
種取り用に保管しておいたトマトがいい感じになっていた(そろそろやらんと土に還り始めそう)ので、ポットへの種まき後に着手!
おわかりいただけますでしょうか?
はい、腐ってます(・ω・)
いや、意図的に腐らせといたんですがね…
(理由は後述)
トマトが腐りきった時の臭いって、めっっっちゃ臭いんですよ( ꒪﹃ ꒪;)
なので、種取りするには少々覚悟がいるんです…
と、意を決して封印を解く!
ぎゃぁぁぁぁあ(꒦ິ⌑꒦ີ)
もはや、う◯こか、吐瀉物のかほり…
(色が黄色いのはそういう品種の為で、赤いトマトは腐らせても赤いです)
腐敗汁がとても香るので水である程度洗ってバケツへ。
まだ形が残っているので、手で潰していきます。
中もドロドロに腐っているので、握ると写真のようにどろりと中身が出てきます。
そう、腐らせておいた理由はこれです(・ω・)
果肉と種の分離が容易になるんです。
あと、完熟した状態で収穫しても、種はまだ成熟仕切っていないので、種を成熟させるという意味もあるんじゃないかと。
水を変えつつ、もみもみ、米とぎみたいな感じで分離させつつ、皮と果肉を取り除くと、
こんな感じにきれいに種がのこります(´・∀・`)
ここまでくればもう臭くない(^ω^)
新聞紙やキッチンペーパーの上に広げて乾燥させればOKです(・ω・)
トマトの種は割と発芽率も良いので、ちょっとテクった自家採種栽培にオススメです(^^)
その際、交配種よりも固定種の方がオススメです。
交配種(F1)だと、親とは違う形質のトマトが出来るので何ヶ月もかけて実ったと思ったら、期待してたトマトとは全然ちがう!
なんてこともあるので。
ちなみに、こんな風に取らなくても、落ちた実から翌年、自然に生えてくるってこともよくあるんですけどね(・ω・)
こちらは種まきから10日ほど経ったカリフラワーの芽たち。
連日の大雨にも負けずに細いながらもすくすくと育ってます(^^)
苗はポットで育てられるのだけど、植え付ける畝が作れなくて困ってる…(・_・;
数日晴れてくれないかなぁ。。
星野