こんにちは！ピーススタッフの岡本です！

 

 

 

先日なんと、あるひとりの利用者さんの中で大きな変化が！！！

 

 

 

今までなかなかピースに通えなかった利用者さんのYさん。

ここ数か月で三十分から一時間・・・

調子の良い時は一時間から一時間半までの作業時間だった方なのですが・・・、

 

 

 

 

なんと、

先日・・・

 

 

 

お弁当を食べて、、、！！

 

 

 

お昼過ぎまで作業ができたのですーーー！！！（歓声）

 

 

 

こちらが勧めた訳でなく、自分の意思で。

自分の体調や調子を見たうえでご本人が決めてくれました。

 

 

 

スタッフ一同、感動。

 

 

 

これはですね、これは、

この利用者さんにとって、とてつもない進歩なのです。

 

 

 

外に出るというだけでも・・・

人と関わる場所にいくだけでも・・・

作業が30分・・・1時間・・・ちょっとずつちょっとずつ

やれるだけでも・・・！

 

 

 

 

それがお昼までいられることになって！

お昼休憩はまわりの気の合う利用者さんとお話までしていましたーーー！！

 

 

もう、感動です。

嬉しさこみ上げるスタッフ一同。

 

 

 

 

 

 

と、いうのがここ最近のビックニュースなのですが、

 

 

 

 

 

 

 

がっっっっっ！！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと！！！！！今日！！！

 

 

 

 

さらに！！！

 

 

一日ピースでお仕事ができましたーーー！！！（大歓声）

 

 

 

 

 

スタッフ感謝感激でございます。

 

 

 

 

ちょっとずつちょっとずつがとっても大きな変化になってきているのです。

 

これが最近のピースでの一大ニュースでした！

 

 

 

 

その日その日の気分て色々ですよね。

仕事をすること、向き合う姿勢などを

どう捉えるのかも人それぞれな気がします。

 

例えば、今日は不調だから仕事出来ないかも。

っていう日。

今日はなんか体の調子が良い！

っていう日。

 

体調の変化、気分の変化てありますよね。

 

今日だるいな～っていう日。

とりあえずやってみようかなっていう日。

よーし、やってみよ！！！っていう日。

 

 

色々思ってても毎日社会に出て働いている方、いますよね！

ちょっと休んでリフレッシュしよ！っていうひともいる。

淡々と浮き沈みなく生活の一部として取り入れて活動する人もいる。

ひったすらごろごろごろごろする人もいるかもですね！

色んな人が、いると思います。

 

 

ゲームやってたいって気持ちを少し我慢して、お仕事に来てるかもしれない。

あんまり人に会いたくないって気分の時にも、外に出ることもあるかもしれない。

体調が悪くても、笑顔を作って人と接してるかもしれない。

 

 

人によって‘‘辛い‘‘の幅も違っているのかもしれない。

「それくらいなんてことないでしょ」

「これくらいできるでしょ」と、はたから見て思っていたとしても

当の本人はとてつもなくしんどい葛藤があるかもしれない。

 

 

 

誰しも葛藤の中で多かれ少なかれ割り切って社会とのバランスをとっているのかもしれない。。。

 

 

と、利用者さんの様子を見ていると思ったりするのです。

 

 

 

それが結果として見える形によって

誰かからの評価に変わってしまうこともある。

 

頑張ってる、頑張ってない、と、

勝手に決めつけられてしまう。

それは結構無意識にそうされていることは多いのかもしれない。

 

 

だからと言ってその言葉を気にする人もいれば

気にしない人もいますよね。

 

 

利用者さんにも色々な人がいますが自分の意思がはっきりあるひともいて、

そういう姿を見ていると

周りを気にせず自分のペースで決めていってもいいんじゃないかな。

と思ったりすることもあるのです。

 

無理をして壊れてしまった経験があるからこそ、それを知っているのかもしれない。

 

自分が苦しい思いを経験してるから人の苦しさがわかるのかもしれない。

 

利用者さんが利用者さんにかける言葉って、とても優しいのです。

 

 

綺麗な物をキャッチする視点、面白いと捉える見方、

言葉では説明がしにくい敏感な感性があるからなのかな・・・

と思うときもあります。

 

 

会話の中に入ってみるととても穏やかな時間に入っていく感覚があるのです。

‘‘社会‘‘　‘‘仕事‘‘　となると

ひとりひとりの時間の流れなんて見てもらえない。と思ってしまう。

まわりに合わせることばかりで自分の時間を見失ってしまい、苦しくなる。

 

 

 

‘‘社会‘‘　‘‘仕事‘‘　の中であっても

自分の時間の流れを感じつつ、まわりと調和していけたら幅が広がっていくのでしょうか。。。

 

 

利用者さん一人ひとり自分の持っている課題に向き合っている姿をみながら

その良さはつぶさない環境で社会と繋がる方法はあるのかな・・・と思ったりするのです。

 

 

 

 

自分の当たり前を誰かの当たり前に置き換えてしまわないように

その人の中の当たり前をまずゆっくりのぞいてみようと思うこの頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、スタッフのつぶやきでした！！！