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材料費1万円でピザ窯作ってみた!
2015年10月11日
朝から雨降りだったけど、屋根のあるとこでやるので決行!
ということでピザ窯作りスタート☆
材料はこちら。
耐火レンガ42個
コンクリートブロック6個
細長い鉄板(5×35mm)2.7m
…と、材料費だけで3~5万はかかるところをおよそ9,000円に抑えました(´・∀・`)ドヤァ
耐火レンガが安く買えたのがでかいですね。あと、個数を減らした。
今回試作なので、モルタルなどで接着固定せずに積み上げるだけにしました。
これなら施工も撤去も作り変えるのも簡単(^^)
まずは、天井部分を支えるための鉄板を適度な長さ(45cm)に切ります。
これには、一緒に買ってきたグラインダー(2,480円)を使用。
両側を削って薄くしたとこを折り曲げて切断しました。
それと同時に、設置作業も始めます。
↓写真で察してね。
はい、できた(・ω・)
5分でできます。あらカンタン(´・∀・`)
焼くためには窯を温めなければいけないので、ここから1時間ほど中で薪を燃やします。
火の番はマカセタ!( • ̀ω•́ )✧
ファイヤーを参加者さんにお願いして、窯が出来たんでそろそろピザも作ってねーと催促しに行く。
今日は生地から作るので醗酵とかに時間と一手間かかります。
生地を仕込んでもらってる間に今度はトッピングの野菜収穫。
あ、このキュウリはそのまま食べたよ。うまかった✽(′ ᵕ ‵ *)✽
白丸ナス収穫。硬いのでママと一緒にハサミで切ります。
白丸ナス、白ナス、オクラ、ミニトマト、ピーマン、万願寺とうがらし、赤ちゃんニンジン(葉っぱをパセリ代わりに使う)収穫!
農薬はもちろん、有機肥料もほとんどあげてないほぼ自然栽培の野菜たち。
生命力に満ちた味がするんだぜ(´・∀・`)
さてさて、そうこうしてる内に窯がいい感じに(^ω^)
竹の吹子も作ったのです。
これがまたスグレモノだった。ポイントはい空気の出だし口の大きさですね。節の部分にキリで穴を開けるんだけど、この大きさ次第で使いやすさが変わる。
ピザの方はと見に行くと、生地の醗酵が終わって今から整形。
その間に枝豆を茹でて、みんなでちょっとオヤツ。
うんめぇーー\\\ ٩( ‘ω’ )و ////
「秘伝」という晩生種の枝豆です。風味が濃くて、湯搔いてる時から枝豆の香り
が漂ってました(^^)
が漂ってました(^^)
食べたら働く。
野菜を手早く切ってトッピング!
ソースには、トマトケチャップと味噌ソース(手作り味噌をほうろく菜種油で溶いたもの)の2種類。
ちなみに生地も、小麦粉と米粉の2種類作りました(^^)
窯もあったまったところで、
投入!
1回目のは、熱量がしっかりあって、2~3分でチーズに焦げ目が付くほど早く焼きあがりました!
けど、生地にはイマイチ火が通ってなく、ちょっと残念な感じ(それでも美味いけど)
2回目になると、ここでレンガの量をケチったツケが出た。
レンガの容積が少ないから蓄熱量も少ない。なので、1回目ほど早く焼けない。
うーん、どうしたものかと、近くにあった鉄板で蓋をしてみてじっくり焼いてみたら…
これが大正解!
生地はフワッと膨らみ、外はカリカリ中はもっちりの最高の仕上がりに!(^ω^)
うんめぇーーー\\\ ٩( ‘ω’ )و ////ーーーー‼︎‼︎
これぞ石窯ピッツァ✽(′ ᵕ ‵ *)✽
1回焼くごとに炭火で温め直して焼くというのを繰り返しました。
↓その炭火を温存してるコンロでナスチーズを作ってみた。
白丸ナスのトロッとしたジューシーな果肉の良さが引き立つ一品。
上に添えたニンジンの葉っぱでオシャレな感じになりました♫
しとしと降っていた雨もいつの間にか止んで、心地いい山の空気の中で煙の香りとともに味わうピザはとても美味しく楽しかったです。
毎度の事ながら、子どもたちが帰りたくないもっと遊びたいとなりながら14時に一旦中締めして、それぞれのペースでゆっくりと解散していきました。
今回、初めてやってみて、色々わかりました。なるほどやはり奥が深い。
箱型、アーチ型、ドーム型。
それぞれのメリットデメリットあるけど、ステップアップして3号機くらいにはドーム型を作りたいですね(๑•̀‧̫•́๑)
今日も疲れたけど楽しかった(^ω^)
ほしの