たんぽぽ採取と夏野菜の発芽。

2016年03月16日

次の畑イベントはたんぽぽコーヒーを振る舞うので素材の採取。

⬆︎これはセイヨウタンポポ

ガクが反り返ってるのが特徴。

根っこがたくさん要るのでなるべく大株のを探します。

備中鍬で掘り起こし、

ゲット⭐︎

⬇︎これは在来種のタンポポ。

さっきのと見比べるとガクが反り返らずに花に沿ってくっ付いてる。

ココが見分けポイント。

バケツ2杯分のタンポポを採取し、根っこを切り離します。

綺麗に水洗いして土を落としたのがこちら。

漢方薬みたい(´・∀・｀)

実際、生薬としても使われるみたいだしね。

カラスノエンドウに群がるアブラムシ。

アブラムシが発生すると、それを食べにテントウムシもやってくる。

野草に群がるアブラムシを狙ってテントウムシが集まってきてくれれば、野菜につくアブラムシもテントウムシが食べてくれる。

野菜よりも野草の方が好きだったりもする。

野草と虫と野菜の関係をよく観察して上手く付き合うのが自然栽培のコツにして極意。

午後はリハの畑へ。

法面にはツクシの姿。

もう春ですね✽(′ ᵕ ‵ *)✽

夏野菜の種も播種から半月ほど経ったところで次々と芽が出始めました、

これはたぶん、ナス。

ハウスのおかげで、晴れの日は室内が25度くらいまで上がる。

曇ってる日は10度を下回ったりして不安定だけど、霜さえ降りなければ発芽してても大丈夫。

ジャガイモの方は、黒マルチかけて地熱を上げた畝は芽が出てきてました。

が、光が遮られ、こもった湿気で傷んでしまってた。

マルチを張ってから穴開けて植えればよかったな(･_･;

順序失敗した。

ハウス内が賑やかになってきました。

金糸瓜とスイカのムーンスター。

3年前の種だったけど、発芽してくれました(^^)

ブロッコリーのドシコも順次植え替え。

このまま暖かく安定してくれるとありがたいな。

星野